重度身体障害者通所施設 友愛デイサービスセンター 訓練室(ひまわり)のリフォームが完成しました。








高齢者施設では最近よく見られるようになってきた高床(小上がり)部分ですが、障害者の施設ではまだまだ珍しいことです。高齢者と違い障害者の場合利用者の中には、まだまだ体力的に十分に自立できる方が多く居ます。家庭での自立生活へつながるリハビリの場としてもこの段差を積極的に活用できるものと期待しています。
| 施設職員(作業療法士)の視点から 高床にしたことにより、床に寝て過ごされていた利用者の目の位置が上がり、高床に座った状態で窓の外が眺められるようになりました。このことが直接の原因かは定かではないが、リフォーム前は日中うとうとと眠ってばかりいた利用者がずっと起きているようになりました。また微妙に体温が上昇した利用者もいます。 計画段階では床が上がる部分が広くて車いすでの活動に支障をきたすのではないかと心配しましたが、床下の収納場所が増えたおかげで物が片付き、思ったよりもゆったりと活動ができています。 新しい環境へ適応できない利用者が出てこないか心配でしたが、今まで使用していたものをできるだけ利用しながらリフォームしたおかげで今のところ利用者に悪い症状は現れていません。 高床の段差を利用したプログラムを織り交ぜながら快適に活動できています。 |
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